教皇暗殺(トム・クランシー作)

全4巻(といっても一冊が薄くて通勤のお供にはちょうどよいです。)
主人公ジャック・ライアンの若かりし時の設定となっています。
前半は登場人物たちの日常描写。ストーリーが動き出すのが作品後半(ロシアの将校が亡命に至る過程が緊張感をもって描かれています)、ラスト教皇暗殺は結構あっさりしてました。次回作が楽しみ。