交渉人真下正義

監督:本広克行
出演:ユースケ・サンタマリア
大掛かりな総司令室のセットとともに小道具が印象的な作品でした。ZIP、Jazドライブ等の懐かしい記録メディア、犯人とのやりとりで使われた1970年代の映画の数々*1、そして ギャビン・ライアルの小説「深夜プラス1」。JR脱線事故の直後だけにひいてしまう場面もありましたが、「踊る」よりも楽しめました。

*1:ジャガーノートオデッサファイル、愛と悲しみのボレロ